特徴的な鳴き声もあって「ゴーストバード」とも呼ばれちゃってる変わった鳥をご紹介。中央アフリカからアメリカ南部にかけて生息し、枝に垂直に立って止まることからタチヨタカと呼ばれる夜行性の鳥で、ヨタカ目タチヨタカ科に属するオオタチヨタカって言います。特徴的な羽の色は、樹木に擬態し点滴から身を守ることだったり、餌である昆虫を捕まえやすくするためだとか。
オオタチヨタカは、フクロウのような大きな目に、くちばしは短いのに開くとびっくりするくらい大きな口、それに特徴的な鳴き声。日中は木に擬態して休んでいるので、いきなり鳴かれたら驚くのは仕方ないかも。「ゴーストバード」なんて呼ばれちゃってますが、愛嬌があって可愛いんですよね。
Potoos Are Hauntingly Cute / Animalogic
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