何度か告知しました、本日YouTubeチャンネル「ぽんぷーちゃん」にて、創作短編アニメ『Hamburger』を公開しました。思いつきで作ったのと、非常にシンプルな内容なのですがそれなりにまとまってると思います。パラパラ漫画のようなキャラクターの動きなど個人的に好きなのと、ロシアのアニメーション映画を手掛けるロマン・カチャーノフ監督の『ミトン』などをなんとなく意識したようなしてないような。
この作品は短時間で作ったものなので、粗が目立つかもしれません。それでも、自分なりの制限がある中では思ったよりは良くできたかなと思います。非常にシンプルな内容なんですが、可愛いお話になってますよ。是非ご覧ください。
あらすじ
おなかを空かせたナマケモノのこども『ふにゃまる』ちゃん。
ちょっと怖そうな森を抜け賑やかな街へ。
そこには美味しそうなお店がいっぱい。
ウキウキしながら街を歩いていたが・・・。
今回制作した短編アニメ「Hamburger(ハンバーガー)」は、なんとなくアニメーションを作ってみたくなったのがきっかけです。去年から書き出したイラストや漫画と同様に、ラフ的なものもなにもありません。4分ちょっとと短い内容なので、頭の中でイメージしたものを作っていきました。
キャラクターの動きはペイントアプリのアニメーション機能を使って手描きで作成。それを、動画編集ソフトのキーモーションを使って、各シーンに沿ったそった動きをつけていきました。作っていくうちに、「こんなシーンも良いな」と思ったら随時追加していきます。そして、1週間もかからずに完成したのですが、使用していた動画編集ソフトでは商用での使用が難しい、YouTubeが収益可能になった場合、この動画を使用することができなくなってしまうとのことで、急遽新しい動画編集ソフトを探すことに。予算もかけられないので、なるべく安くて扱いやすいものを探してみました。
今回使用した動画編集ソフトについては、こちらの記事をどうぞ
この動画編集ソフトを選んだ基準は、安くて買い切りだからです笑。お絵描きに使っているアプリもそうですが、現在のクリエイティブ系の主流はサブスクで、Adobeをはじめ様々なクリエイティブ系のアプリは月額の料金体系になっています。買い切りであっても、一部の機能や素材はサブスクに加入しないと扱うことができないのが難点。
それでも、基本的な部分が永続的に使用可能なら十分なのと、Amazonプライムビデオやネトフリなど動画配信サービス、ゲームのサブスクには抵抗は無くなりつつあるのですが、ソフトやアプリに関しては買い切りが安心できちゃうんですよね。仕事とも連動できるので良いのかもしれないけど、ちょっと高くても買い切りで購入し、新バージョンがでたら、アップグレード用の費用を払うくらいがちょうど良く感じてしまうのでした。
話がちょっとそれましたが、とにかく安く揃えられるソフトを使用し制作に使用した機材はiPadとMacのみ。機材に関しては、アニメ制作のために購入したものではないので、今回の制作費には入らないけど、それでも特別に高価なものを購入せずに創ることができました。
AIを使用して動画も生成できるようになってきてますが、自身で創り出し生み出すことって楽しいですよ。現在運営しているYouTubeのチャンネルは全然知られていないので、今後どれくらいの人が観てくれるのかわかりませんが、これからも制作しアップしていきたいと思います。漫画と同様に応援よろしくおねがいします。
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