アルマジロとアリクイを合体させたような容姿の、鱗甲目に属する哺乳類「センザンコウ」のお食事動画をご紹介。センザンコウはアジアのインドから中国、東南アジアやアフリカの中南部のあたりに広く生息している動物で、大きさは30~100cmほど。アルマジロのような鱗を持っていますが、縁が刃のように鋭いので攻撃的な面でも利用されるそうですが性格は温厚なんですよ。
ゼンザンコウのあまり視力は良くないため、においや音を頼りに獲物を探します。走ったり動くのも得意ではないので、ヨタヨタと歩く姿はちょっと可愛いんです。今回紹介する動画でも歩いている姿も確認できます。
センザンコウのお食事タイム | ナショジオ
センザンコウは「世界で一番密猟されている」とも言われている哺乳動物と言われていて、絶滅危惧種としてレッドリストに掲載されています。2011年に「世界センザンコウの日」が制定され毎年2月の第3土曜日がその日にあたります。
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