---
title: 動物・植物 雑学 31
date: 2020-03-23T19:12:57
collection: mudabako
---


甘エビは、生まれてから４年間ほどはオスとして過ごし、その後は全てメスに変わる。

## このトリビアについての解説

甘エビ（ホッコクアカエビ）は、その生涯において性転換を行う、ちょっぴりミステリアスなエビです。

彼らは生まれた直後から約4年間、オスの役割を全うします。

立派なオスとして精子をせっせと生産する日々を送るのです。

しかし、人生の転換期は突然やってきます。

ある日を境に、彼らはメスへと性別を変えるのです！ これは「雄性先熟」と呼ばれる現象で、資源の少ない環境でよく見られる戦略だと考えられています。

小さい間はオスとして繁殖に参加し、体が大きくなってからメスに性転換することで、より多くの卵を産めるようになるというわけです。

メスになった甘エビは、抱卵して卵を大切に育て、次の世代へと命をつなぎます。

このように、甘エビはオスとしての経験もメスとしての経験も持つ、ちょっと変わった人生（エビ生？）を送るのです。