---
title: 動物・植物 雑学 54
date: 2020-03-23T19:12:58
collection: mudabako
---


フクロウの耳の中をのぞくと、眼球の裏側が見える。

## このトリビアについての解説

フクロウの耳を覗き込むと眼球の裏側が見える、というのは、残念ながら**誤り**です。

フクロウは優れた聴覚を持つ鳥類で、その能力は左右非対称な耳の配置に大きく依存しています。

左右の耳の位置や大きさが微妙に異なることで、音源からの時間差や音量の違いを感知し、獲物の位置を正確に特定できるのです。

この仕組みは、特に暗闇の中で獲物を狩るフクロウにとって非常に重要です。

しかし、フクロウの耳の構造が特殊であるからといって、耳の穴から眼球が見えるわけではありません。

フクロウの耳は、他の鳥類と同様に、頭部の側面に位置しています。

耳の穴は羽毛に覆われていることが多く、外見からは見えにくい場合があります。

耳の奥には鼓膜があり、音の振動を内耳に伝える役割を果たします。

内耳は聴覚神経とつながり、脳に音の情報が伝達されます。

眼球は頭蓋骨内の眼窩という空間に収まっており、耳とは直接的なつながりはありません。

したがって、フクロウの耳を覗き込んでも、眼球の裏側が見えることはありません。