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title: 動物・植物 雑学 121
date: 2020-03-23T19:13:00
collection: mudabako
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スーパーなどに売っているウズラの卵は、温めると稀に孵化する。

## このトリビアについての解説

スーパーでパック詰めされて売られているウズラの卵、あれを温めたらヒヨコ…じゃなくてウズラが生まれるかも？なんて、ちょっとワクワクしますよね。

結論から言うと、**可能性は極めて低い**です。

理由はいくつかあります。

まず、スーパーに並んでいるウズラの卵は、ほとんどが**食用として生産されたもの**。

つまり、親鳥はオスとメスが一緒に飼育されているわけではなく、卵は受精していない**無精卵**なのです。

無精卵は、温めてもヒナになることはありません。

次に、仮に受精卵だったとしても、スーパーに並ぶまでに様々な工程を経る中で、温度管理が徹底されているとは限りません。

温度変化は、卵の中の生命にとって大敵。

孵化に必要な温度帯から外れてしまうと、発生が進まなくなってしまうのです。

さらに、殺菌処理や洗浄も行われていることが多く、これらの過程で卵の表面にある保護膜が失われる可能性も。

保護膜は細菌から卵を守る役割があるので、これがなくなると孵化の可能性はさらに低くなります。

稀に、例外的に孵化に成功したという報告もありますが、これは本当に**奇跡に近い**出来事。

宝くじに当たるくらいの確率かもしれません。

なので、スーパーのウズラの卵を温めても、かわいいウズラが生まれることは期待しない方が賢明です。

美味しくいただきましょう！