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title: 動物・植物 雑学 150
date: 2020-03-23T19:13:02
collection: mudabako
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パンダは、一昔前までウマ扱いされていた。

## このトリビアについての解説

パンダの分類は、長い間、動物学者たちを悩ませてきた難題でした。

彼らの特徴は、クマともアライグマとも言い難く、まさに「どっちつかず」の状態。

特に、ジャイアントパンダの分類は、紆余曲折を経てきました。

かつては、そのユニークな歯の構造や食生活（主に竹を食べる点）から、レッサーパンダとの関連性が指摘され、アライグマ科に近いと考えられていた時期もあったのです。

19世紀後半には、フランス人宣教師のアルマン・ダビッドが、ジャイアントパンダの標本をヨーロッパに持ち帰り、詳細な研究が進められました。

しかし、骨格や遺伝子の分析が進むにつれて、クマ科との類似点がより強く示されるようになり、最終的には、クマ科に分類されることになりました。

つまり、「一昔前までウマ扱いされていた」というのは誤解です。

ウマ科に分類されたことは一度もなく、アライグマ科に近いと考えられていた時期があった、というのがより正確な表現と言えるでしょう。