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title: 動物・植物 雑学 161
date: 2020-03-23T19:13:02
collection: mudabako
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イカには心臓が３つある。

## このトリビアについての解説

**トリビアの詳細解説: イカの心臓が3つもあるってホント？** はい、本当です！イカには驚くべきことに、3つも心臓があるんです。

人間の心臓が一つしかないことを考えると、ちょっと羨ましいような、困るような…複雑な気分になりますね。

イカの3つの心臓は、それぞれ異なる役割を担っています。

* **中心心臓 (全身心臓)**：これは人間と同じように、全身に血液を送る役割を担っています。

筋肉質な袋状の構造で、収縮することで血液を動脈に送り出します。

* **鰓心臓 (えら心臓)**：こちらは2つ存在します。

イカは呼吸のために、海水から酸素を取り込む必要があります。

鰓心臓は、その名の通り、鰓（えら）に血液を送る役割を担っています。

中心心臓から送られてきた血液を鰓に送り込み、酸素を取り込ませ、再び中心心臓に戻します。

なぜこのような複雑なシステムが必要なのでしょうか？ イカは運動能力が高く、活発に動き回るために多くの酸素を必要とします。

しかし、イカの血液循環系は、他の動物に比べて効率が悪いと考えられています。

そのため、2つの鰓心臓が中心心臓をサポートすることで、効率的に酸素を供給する必要があるのです。

言い換えれば、イカはまるで「心臓2つ分の力で血液を送り込むにはちょっと無理があるから、もう1つ補助を付けちゃおう！」と考えたのかもしれませんね。

このように、イカの3つの心臓は、イカが海中で生き抜くために進化した、巧妙な仕組みなのです。