---
title: 歴史 雑学 100
date: 2020-05-08T01:04:05
collection: mudabako
---


明は大艦隊をアフリカまで派遣したことがある。

## このトリビアについての解説

**トリビア詳細:** 明王朝が、鄭和（ていわ）率いる大艦隊をアフリカへ派遣したのは事実です。

15世紀初頭、永楽帝の時代に、鄭和は7回にわたる大航海を敢行しました。

その目的は、主に朝貢貿易の拡大と、永楽帝の威光を海外に示すことでした。

艦隊は巨大で、数百隻の船と数万人もの乗組員を擁していました。

船には、食料や水だけでなく、絹織物、陶磁器、茶などの贈答品が満載でした。

航路は東南アジア、インド、中東を経て、アフリカ東海岸にまで及びました。

現在のソマリア、ケニア、タンザニアなどがその到達点です。

鄭和の艦隊は、アフリカの国々と交易を行い、珍しい動物（キリンなど）や香辛料などを持ち帰りました。

これらの品々は、明の宮廷を大いに賑わせたと言われています。

しかし、永楽帝の死後、海禁政策が強化され、大航海時代は終焉を迎えます。

以降、明は内向きの政策へと転換しました。