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title: 歴史 雑学 37
date: 2020-05-08T01:04:03
collection: mudabako
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日本で最初の公的な鋳造貨幣は「和同開珎（わどうかいちん）」だと言われてる。

## このトリビアについての解説

日本で最初の公的な鋳造貨幣とされる「和同開珎（わどうかいちん）」。

708年（和銅元年）に武蔵国で銅が献上されたことを記念して発行されました。

それまで日本は物々交換が主流で、米や布などが貨幣の代わりとして使われていましたが、律令国家として財政を安定させるため、唐の貨幣制度を参考に独自の貨幣を発行することになったのです。

和同開珎は、円形で中央に正方形の穴が開いた形状で、表面には「和同開珎」の文字が刻まれています。

この文字は、当時の日本の元号である「和銅」と、貨幣を意味する「開珎」を組み合わせたものです。

しかし、和同開珎の価値は必ずしも安定せず、すぐに品質の悪い模倣品も出回るなど、課題も多かったようです。

それでも、日本における貨幣経済の幕開けを告げる、歴史的な一歩であることは間違いありません。