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title: 日本の地域 雑学 339
date: 2020-05-14T20:25:27
collection: mudabako
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長崎県民は「行く」と「来る」の言葉を逆に使うことがある。

## このトリビアについての解説

**詳細説明:** 長崎県の一部地域では、動詞「行く」と「来る」が標準語とは異なる意味で使用されることがあります。

これは長崎弁（長崎方言）の特有の用法として知られています。

具体的には、相手の場所へ向かう行為を「来る」、自分の場所から相手の場所へ行く行為を「行く」と表現することがあります。

つまり、標準語における視点と逆転した使い方が見られるのです。

例を挙げると、「今からそっちに**行く**ね」と言う場合、標準語では「今からそちらへ**行く**ね」となり、自分が相手の場所へ移動することを意味しますが、長崎弁のこの用法では、「今からそちらへ**来る**ね」という意味合いになります。

この現象は、特に年配の方々の間で顕著に見られますが、若い世代でも影響を受けている場合があります。

長崎県外から来た人が、この独特な言い回しに戸惑うことは珍しくありません。

この言葉の逆転現象の起源については諸説ありますが、ポルトガル語の影響を受けたとする説や、地理的な要因（坂が多い地形など）が関係しているとする説などがあります。

ただし、明確な起源は特定されていません。