かつてオリンピックには、「芸術競技」という芸術作品の順位を競う競技があった。
芸術競技が正式な競技として実施されたのは、1912年(明治45年)のストックホルム大会から1948年(昭和23年)のロンドン大会まで合計7回。 その競技種目は絵画、彫刻、文学、建築、音楽の5種で、スポーツを題材にした芸術作品を制作し、採点により順位を競うものだった。
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