箱根駅伝で走り出した警察官がいた。
1921年(大正10年)の第2回大会でその事件は起きる。沿道の盛り上がりに触発された警察官が、選手と一緒に走り出したというものである。
この事件の責任を取り警察を辞職。辞職後、日本大学を受験し合格。そして、駅伝部に入部し箱根駅伝への出場を果たし、区間賞に輝いたこともある。
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