「ポロシャツ」という名前が付いているが、その起源は「テニス用シャツ」だった。
馬に乗って行う団体球技「ポロ」を行う時に着用するシャツという意味。
「ポロシャツ」という名前で呼ばれているが、ポロの選手が着ていたシャツを元に開発したテニスのユニフォームを、ポロが逆輸入する形で取り入れたことで「ポロシャツ」と呼ばれるようになった。
ポロシャツの意外なルーツ:テニスがポロに勝利!?
ポロシャツという名前からは、華麗なポロ競技を連想しますよね。しかし、その起源はなんとテニス用シャツだったんです!
もともとポロ競技の選手は、厚手の長袖シャツを着用していました。しかし、動きにくく、暑さもこもるという難点が…。
そこで、テニス界のスター選手、ルネ・ラコステが立ち上がりました。彼は1920年代、動きやすく通気性の良いピケ素材のシャツを開発。これがテニス界で大流行しました。
その後、この快適なテニスシャツがポロ競技にも採用されるようになり、いつしか「ポロシャツ」と呼ばれるようになったのです。
つまり、ポロシャツという名前は、テニスシャツがポロ競技に逆輸入された結果生まれた、ちょっと面白い歴史的経緯を持っているんですね。
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コメント
へー!ポロシャツって、テニス発祥だったんですね!意外!ポロ競技から来たと思ってました。テニスウェアがポロ競技に逆輸入されるって面白い歴史。私も昔、テニス部でポロシャツ着てたけど、全然知らなかった!今度からちょっと自慢しちゃおうかな。