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title: 人物・人名 雑学 250
date: 2020-03-26T19:27:30
collection: mudabako
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日本人からすると変わった名前「タノム首相」

## このトリビアについての解説

「タノム首相」という名前が日本人にとって珍しく聞こえるのは、タイ語の名前の音韻体系と、日本語のそれが異なるためです。

タイ語の名前は、しばしば複数の音節から構成され、声調によって意味が区別されます。

例えば、「タノム」という名前は、タイ語において一般的な名前であり、特定の意味を持っています。

しかし、日本語には声調がないため、タイ語の発音を正確に再現することが難しく、カタカナ表記された際に、日本人にとって馴染みのない響きになることがあります。

タノム・キッティカチョーン（タイ語: ถนอม กิตติขจร、1911年8月11日 - 2004年6月16日）は、実際にタイの首相を務めた人物です。

彼は軍人であり、1963年から1973年まで首相としてタイを統治しました。

彼の政権は、開発独裁と呼ばれる政治体制であり、経済成長を推進する一方で、政治的な自由を制限しました。

1973年の学生運動を武力弾圧したことで失脚し、その後亡命生活を送りました。

このように、「タノム首相」という名前は、タイの歴史的な人物を指し示すものであり、日本人にとって奇異に聞こえるのは、言語と文化の違いによるものです。