世界で最も高いピザは、およそ120万円で、ピザ生地をつくるだけで72時間かかる
世界最高額のピザとされるのは、推定価格12,000ドル(約170万円)で販売された「Louis XIII」です。このピザは、イタリアのサレルノを拠点とするレナート・ヴィオラ氏によって考案されました。
このピザが高額である理由は、使用されている食材の希少性と高級さにあります。例えば、ピザ生地には最高級の小麦粉が使用され、調理には特別な技術が用いられます。トッピングには、3種類のキャビア(オセトラ、ベルーガ、ラルス)、ノルウェー産のロブスター、チレント産のイセエビなどが贅沢に使用されています。さらに、オーストラリア産のピンク塩も使用されています。
ピザは自宅までシェフが訪問して調理するため、出張費も含まれていると考えられます。また、ピザに合う高級なシャンパンやコニャックもセットで提供される場合があり、これも価格を押し上げる要因となっています。
ただし、このピザはあくまで「販売された」という情報であり、ギネス記録などに認定されているわけではありません。より正確には、「世界で最も高価なピザの一つ」と表現するのが適切でしょう。
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