バイオハザードでケルベロスと表記されてるのは生物兵器として開発。ゾンビ犬は自然発生。
**解説:**
「バイオハザード」シリーズに登場する「ケルベロス」と「ゾンビ犬」は、どちらも犬がゾンビ化した存在ですが、発生経緯が異なります。
**ケルベロス:**
* アンブレラ社が生物兵器として意図的に開発した存在です。
* T-ウイルスに感染させたドーベルマンをベースに、戦闘能力を高めるための改良が加えられています。
* 複数頭で連携して獲物を襲う、凶暴な性質を持ちます。
* 初登場は『バイオハザード』(1996)。窓を突き破って現れるシーンは、多くのプレイヤーにトラウマを植え付けました。
**ゾンビ犬:**
* T-ウイルスに感染した一般の犬がゾンビ化したものです。
* ケルベロスのような改造は施されていません。
* 主に、汚染地域で生存していた犬が二次感染した結果として発生します。
* ケルベロスと比較すると、身体能力や知能は劣ります。
* ゲーム内では、雑魚敵として大量に出現することが多いです。
つまり、ケルベロスは「計画的に作られたゾンビ犬」、ゾンビ犬は「事故的に生まれたゾンビ犬」と言えるでしょう。どちらも恐ろしい存在であることに変わりはありません。
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