マリオは最初配管工ではなく大工だった。
1981年アーケードゲーム「ドンキーコング」では、マリオは大工であった。
マリオは作品によって様々な職を経験している。
マリオが配管工になる前は、なんと大工だったって知ってました?
1981年に登場したアーケードゲーム「ドンキーコング」で、マリオは主人公として初めてその姿を現しました。この時、彼は「ジャンプマン」という名前で、大工として描かれていたんです。恋人のポリーンをゴリラのドンキーコングから救い出すのが彼の使命でした。ハンマーを手に、タルを避けながらドンキーコングに立ち向かう姿は、配管工というよりは、まさに工事現場で働く職人そのものでした。
マリオが配管工として認識されるようになったのは、1983年のアーケードゲーム「マリオブラザーズ」から。ニューヨークの地下を舞台に、弟のルイージと共に配管工事をする設定が登場しました。
その後、マリオはゲーム作品ごとに様々な職を経験しています。医者(ドクターマリオ)、レーサー(マリオカート)、スポーツ選手(マリオテニス、マリオゴルフ)など、その活躍は多岐にわたります。しかし、最もポピュラーなイメージはやはり赤い帽子とオーバーオールを身に着けた、勇敢な配管工マリオでしょう。
ドンキーコングで大工だった頃のマリオを知っている人は、もしかしたら「あの頃はハンマーで戦ってたのに…」と懐かしく思うかもしれませんね。
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