滋賀県は面積の大半が琵琶湖なイメージがあるが、琵琶湖の面積は滋賀県「6分の1」。
滋賀県と聞いて、まず思い浮かぶのは琵琶湖、という人は多いでしょう。まるで滋賀県の全てが琵琶湖でできているかのような錯覚すら覚えるかもしれません。
しかし、実際には琵琶湖が占める割合は滋賀県全体の約6分の1に過ぎません。これは、滋賀県が琵琶湖以外にも豊かな自然や山々、そして広大な平野部を持っていることを意味します。
琵琶湖は日本最大の湖であり、その存在感は圧倒的です。しかし、滋賀県の面積は約4,017平方キロメートル。一方、琵琶湖の面積は約670平方キロメートル。計算すると、琵琶湖は滋賀県の約16.7%にあたります。つまり、残りの約83.3%は琵琶湖ではないのです。
滋賀県は琵琶湖だけでなく、伊吹山や比叡山といった山々に囲まれ、肥沃な近江平野が広がっています。これらの地形が織りなす豊かな自然こそ、滋賀県の本当の姿と言えるでしょう。
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