---
title: スポーツ 雑学 34
date: 2024-05-20T15:05:58
collection: mudabako
---


野球の始球式で空振りする理由は、日本で最初に始球式を実施した際に投球を行なった人が偉すぎて、打者が空振りするしかなかったから。

日本で最初に始球式を実施した際に、投球を行った政治家・教育者の大隈重信が偉すぎて、打者が空振りをするしかなかったという逸話に由来する説がある。

## このトリビアについての解説

野球の始球式で打者が空振りすることがありますが、これは必ずしも大隈重信の威光によるものではありません。

日本初の始球式は、1908年に早稲田大学で行われた試合で、当時の大隈重信総長が投手を務めたのが有力な説です。

しかし、この時本当に空振りがあったかどうか、記録や証言で明確に確認できるものはありません。

始球式はあくまでイベントの一環であり、試合前のセレモニー的な意味合いが強いものです。

そのため、打者は投手の名誉を尊重し、またイベントを盛り上げるために、わざと空振りすることがあります。

また、始球式を行う人は必ずしも野球経験者とは限りません。

そのため、投球がストライクゾーンから大きく外れることも珍しくなく、打者が対応しきれずに空振りしてしまうケースも考えられます。

つまり、始球式の空振りは、大隈重信の威光というよりは、イベントの性質や投手の力量、打者の配慮など、様々な要因が複合的に作用した結果と言えるでしょう。