スポーツ 雑学 26
ピッチャーとキャッチャーの距離は、読み間違って記録したのが定着した
このトリビアについての解説
ピッチャーとキャッチャーの距離に関するトリビア詳細解説 野球のピッチャープレートからホームベースまでの距離、 正確には60フィート6インチ(約18.44メートル)。
この一見すると中途半端な数字には、 実は興味深い経緯があります。
元々、1845年に定められた野球規則では、 ピッチャーボックスからホームベースまでは45フィートでした。
しかし、時代とともにピッチャーの投球技術が向上し、 打者が対応しきれなくなる事態が発生。
そこで1881年、距離は50フィートに延長されます。
そして1887年にはさらに5フィート延長され65フィートに。
問題はここからです。
1893年に再度ルール改正が行われ、 ピッチャープレート(当時はボックス)を ホームベースから後退させることになりました。
この際、実際に後退させる距離は5フィートだったのですが、 誤って「5フィート6インチ」と記録されてしまったのです。
本来であれば修正されるべきでしたが、 なぜかこの誤りがそのまま公式記録として定着。
結果として、60フィート6インチという なんとも不思議な距離が現在まで採用されています。
つまり、ピッチャーとキャッチャーの間の距離は、 完璧な設計によるものではなく、 「あらら、間違えちゃった!」という うっかりミスがきっかけだった、というわけです。
野球の歴史には、意外な「誤算」も隠されているんですね。

pon-poo
本業はフリーのWEBデザイナー。イラストを描いたり、漫画を描いたり、サイトを作ったりしています。ぽんぷーの名前の由来は・・・サイト内のどこかで書いているよ!アイコンはナマケモノのふにゃまるちゃん
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