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title: スポーツ 雑学 26
date: 2020-03-24T17:55:09
collection: mudabako
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ピッチャーとキャッチャーの距離は、読み間違って記録したのが定着した

## このトリビアについての解説

**ピッチャーとキャッチャーの距離に関するトリビア詳細解説** 野球のピッチャープレートからホームベースまでの距離、 正確には60フィート6インチ（約18.44メートル）。

この一見すると中途半端な数字には、 実は興味深い経緯があります。

元々、1845年に定められた野球規則では、 ピッチャーボックスからホームベースまでは45フィートでした。

しかし、時代とともにピッチャーの投球技術が向上し、 打者が対応しきれなくなる事態が発生。

そこで1881年、距離は50フィートに延長されます。

そして1887年にはさらに5フィート延長され65フィートに。

問題はここからです。

1893年に再度ルール改正が行われ、 ピッチャープレート（当時はボックス）を ホームベースから後退させることになりました。

この際、**実際に後退させる距離は5フィート**だったのですが、 **誤って「5フィート6インチ」と記録**されてしまったのです。

本来であれば修正されるべきでしたが、 なぜかこの誤りがそのまま公式記録として定着。

結果として、60フィート6インチという なんとも不思議な距離が現在まで採用されています。

つまり、ピッチャーとキャッチャーの間の距離は、 完璧な設計によるものではなく、 「あらら、間違えちゃった！」という **うっかりミス**がきっかけだった、というわけです。

野球の歴史には、意外な「誤算」も隠されているんですね。