椎名林檎が2014年6月11日にリリースした『NIPPON』。NHKのW杯放送のテーマソングとして書き下ろされた楽曲で、2014 FIFAワールドカップ・ブラジル大会を大いに盛り上げてくれました。高揚感溢れる強い意志を感じさせる歌詞の一部の捉え方や、日の丸を連想させるジャケットに対して右翼的だとの批判もありましたが、これくらい強い内容で自国を鼓舞する楽曲は少なく、それが鮮烈なインパクトを感じ2014年のW杯をさらに強く印象付けてくれました。
椎名林檎 『NIPPON』コメンタリー映像
リリース当時の椎名林檎さんのコメント映像もありましたのでご紹介します。ユニバーサルミュージックの『椎名林檎 | 『NIPPON』特設サイト』もまだ残っているので、W杯を観戦していた方は当時を思い出しながらいかがですか?
※椎名林檎の楽曲『NIPPON』は日本代表の応援歌としてのイメージが強いが、NHKの「サッカー放送のテーマ曲」という前提で扱われています。
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