北海道に生息する小さな野鳥「シマエナガ」は、その愛らしい姿から“雪の妖精”とも呼ばれ、多くの人を魅了しています。まんまるの白い体に、つぶらな黒い目と小さなくちばし。まるでぬいぐるみのような見た目は、一度見たら忘れられない存在です。
シマエナガはエナガという鳥の亜種で、全長はわずか14センチほど。体のほとんどがふわふわの羽毛で覆われており、寒さの厳しい北海道で生き抜くために、冬になるとさらに丸く膨らんで体温を逃がさないようにします。この“まんまる姿”こそが、シマエナガの人気を一気に高めた理由のひとつです。
性格はとても活発で、群れで木々の間を飛び回りながら昆虫を探して生活しています。動きが素早いため、写真に収めるのは意外と難しく、野鳥カメラマンの間では“撮れたら幸運”と言われるほど。だからこそ、偶然出会えたときの感動はひとしおです。
また、季節によって少しずつ表情が変わるのも魅力のひとつ。冬は真っ白でふわふわ、春から夏にかけては少しスリムになり、より野鳥らしい姿に。どの季節でも可愛らしさは変わらず、自然の中で生きる姿は見ているだけで癒されます。
シマエナガは北海道の自然を象徴する存在として、グッズやイラストでも大人気。実物に出会うのは簡単ではありませんが、知れば知るほど愛おしくなる不思議な魅力を持った鳥です。
激レアの撮影裏側】シマエナガに会いに行く! Let’s go take a picture of long-tailed tit📷/北海道かわいい動物チャンネル
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