世界で唯一、海に潜って餌をとるトカゲ、それが海イグアナ(ウミイグアナ、Marine Iguana)です。ガラパゴス諸島の固有種で、チャールズ・ダーウィンも訪れたあの島々でしか見られない、まるで太古の生き物のような不思議な爬虫類です。
海イグアナは、黒っぽい体にトゲトゲした背中、ゴツゴツした顔立ちで、初めて見ると「ミニゴジラ!」って思っちゃう人も多いんです。でも実は穏やかで草食性。主食は海藻で、特に大型のオスは冷たい海に潜って岩に生えた藻をガリガリと削ぎ取るように食べます。メスや若い個体は浅瀬や干潮時の岩場で採食するので、潜水するのは主に体が大きなオスたち。潜水時間は数分から長いと30分以上、心拍を下げて酸素を節約しながら頑張っています。
冷たい水で体温が下がりすぎないよう、海から上がると黒い溶岩岩の上で日光浴をして体を温める姿が有名ですよね。鼻から塩分を「プシュッ」と吹き出して排出するクセも、なんだかコミカルです。ガラパゴスに行くと、岩場にびっしり重なって寝ている姿が普通の風景なんですよ。
そんな海イグアナの、普段は見られない水中での珍しい採食シーンを捉えた動画を一つ紹介します。BBC Earthの美しい映像で、海イグアナが優雅(?)に泳ぎながら餌を探す様子が見られます。ぜひチェックしてみてください!
Rare Look at How Marine Iguanas Feed Underwater | 4K UHD | A Perfect Planet | BBC Earth
他にもYouTubeで「marine iguana underwater」や「海イグアナ 水中」と検索すると、ダイバー視点の迫力ある動画がたくさん出てきます。ガラパゴスの大自然と、このユニークな生き物の魅力に、きっと引き込まれるはずです。
海イグアナはエルニーニョ現象で餌の海藻が減ると個体数が激減したり、気候変動の影響も受けやすい種です。こんな不思議でたくましい生き物を、未来にも残していきたいですね。興味を持ったら、ガラパゴスのドキュメンタリーもおすすめですよ♪
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