4月14日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?
※面白い記念日が認定されたら追加していきます。
愛媛県の柑橘類生産農家などで組織されるJA全農えひめ(全国農業協同組合連合会 愛媛県本部)が2009年(平成21年)に制定しました。2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続く「第3の愛の記念日」として、恋人や夫婦など二人の愛情を確かなものとするために、オレンジまたはオレンジ色のプレゼントを贈り合う日とされています。
Q: オレンジデーは、どのような目的で制定されましたか?
A: バレンタインデー、ホワイトデーに続くカップルのための記念日を創設することで、大切な人との絆を深めるきっかけを提供するとともに、愛媛県産の柑橘類、特にオレンジの消費拡大やPRを図ることを目的としています。オレンジの花言葉「花嫁の喜び」にちなみ、愛や幸福を象徴する日としても位置づけられています。
Q: なぜ4月14日が「オレンジデー」なのですか?
A: 2月14日のバレンタインデーで愛を告白し、3月14日のホワイトデーでその返礼をした後、この日にオレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を贈ることで「二人の愛を確かなものにする」という意味合いを込めて、バレンタイン・ホワイトデーからちょうど1ヶ月後の日付が選ばれました。
佐賀県佐賀市が1998年(平成10年)に制定しました。バレンタインデーやホワイトデーで贈り物をし合ったカップルだけでなく、家族や友人、職場の同僚など、普段お世話になっている大切な人たちへ、日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝える日とされています。
Q: パートナーデーは、どのような目的で制定されましたか?
A: 男女共同参画社会の実現を目指す中で、性別に関わらず、お互いを尊重し、支え合うパートナーシップの大切さを社会全体で考えるきっかけとするために、佐賀市によって制定されました。身近な人への感謝の気持ちを表すことで、より良い人間関係を築くことを奨励しています。
Q: なぜ4月14日が「パートナーデー」なのですか?
A: 2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続き、その1ヶ月後であるこの日を、男女がお互いにプレゼントを贈り合い、感謝の気持ちを伝え合う日として位置づけたことから選ばれました。特定の性別からだけでなく、双方向の感謝を示す日という意味合いがあります。
1912年(明治45年)のこの日、イギリスの豪華客船「タイタニック号」が、イギリスのサウサンプトンからアメリカのニューヨークへ向かう処女航海の途中、北大西洋ニューファンドランド島沖で氷山に衝突しました。船は翌日未明にかけて沈没し、多くの犠牲者を出す大惨事となりました。
Q: タイタニック号の日は、どのような目的で制定されましたか?
A: 特定の団体によって制定された記念日ではありませんが、20世紀最大の海難事故の一つであるタイタニック号の沈没事故を記憶にとどめ、犠牲者を追悼するとともに、海上の安全や防災への意識を高める日として認識されています。歴史的な悲劇から教訓を学ぶ機会とされています。
Q: なぜ4月14日が「タイタニック号の日」なのですか?
A: 1912年4月14日の深夜(午後11時40分頃)、処女航海中のタイタニック号が北大西洋上で氷山に衝突した、まさにその日付に由来しています。この衝突が、翌15日未明の沈没につながる直接的な原因となりました。
* 969年 - 安和の変、藤原氏政権が確立
* 1205年 - ハドリアノポリスの戦い、ラテン帝国軍がブルガリア帝国軍に大敗
* 1603年 - 日本橋が開通
* 1865年 - リンカーン大統領暗殺事件
* 1912年 - タイタニック号が氷山に衝突し沈没
* 1931年 - スペイン第二共和政が成立
* 1945年 - ポツダム空襲
* 1970年 - アポロ13号で酸素タンク爆発事故
* 2003年 - 国際ヒトゲノム計画がヒトゲノム解読を完了
* 2022年 - ロシア海軍巡洋艦モスクワが沈没
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