今日は何の日「5月5日」

今日は何の日「5月5日」

著者:Pon
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5月5日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?

※面白い記念日が認定されたら追加していきます。


すべての子供の幸福と母への感謝: こどもの日

日本の「国民の祝日」の一つ。1948年(昭和23年)7月20日に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」(祝日法)によって、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨として定められました。古来からの「端午の節句(たんごのせっく)」の日でもあります。

こどもの日:小さな鯉のぼりを持つナマケモノのイラスト
こどもの日:小さな鯉のぼりを持つナマケモノのイラスト
こどもの日:小さな鯉のぼりを持つナマケモノのイラスト

Q: 記念日は、どのような目的で制定されましたか?

A: 「こどもの日」は、1948年に制定された国民の祝日です。祝日法によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが目的とされています。単に子どもの成長を祝うだけでなく、子ども自身の個性や権利を尊重し、健やかな成長を社会全体で願い、同時に日々子育てに励む母親(養育者)への感謝を示す日でもあります。

Q: なぜ5月5日が「こどもの日」なのですか?

A: 5月5日は、古来から男の子の健やかな成長と立身出世を願う「端午の節句」として祝われてきました。この伝統的な節句の日を、戦後、男女の区別なく全ての子どもの幸福を願う国民の祝日として新たに制定したのが「こどもの日」です。そのため、日付は端午の節句に由来しています。

Q: こどもの日にはどのような習慣がありますか?

A: 端午の節句の習慣として、鯉のぼりを立てて子どもの出世を願ったり、五月人形(鎧兜など)を飾って子どもの身を守ることを願ったりします。また、柏餅(かしわもち)やちまきを食べる習慣もあります。菖蒲湯(しょうぶゆ)に入る風習も、邪気を払い無病息災を願うものです。


未来を担う子どもたちへ読書の喜びを: 子どもに本を贈る日

出版取次会社(書店へ本を卸す会社)である株式会社トーハンが制定。「こどもの日」である5月5日に、未来を担う子どもたちへ本を贈る習慣を広め、読書を通じて豊かな心を育んでほしいという願いが込められています。

Q: 記念日は、どのような目的で制定されましたか?

A: この記念日は、出版取次会社である株式会社トーハンによって制定されました。「こどもの日」に、プレゼントとして本を選ぶという選択肢を広め、読書がもたらす知識、想像力、感動といった価値を子どもたちに届け、豊かな心を育むことを目的としています。読書推進と出版業界の活性化も目指しています。

Q: なぜ5月5日が「子どもに本を贈る日」なのですか?

A: 子どもたちのための国民の祝日である「こどもの日」に合わせて制定されました。プレゼントを贈る機会でもあるこの日に、知的好奇心を刺激し、長く楽しめる「本」を贈るという習慣を推奨することで、記念日の趣旨をより効果的に伝えようという意図があります。

Q: 子どもに本を贈る際に心がけたいことは?

A: 子どもの年齢や興味、発達段階に合った本を選ぶことが大切です。絵本、物語、図鑑、学習まんがなど、様々なジャンルがあります。親子で一緒に書店や図書館へ行って選んだり、読み聞かせをしてあげたりするのも良いでしょう。本を読むことの楽しさを伝えることが重要です。


成長を願う栄養満点食材: わかめの日

乾燥わかめなどの製造・販売業者で構成される日本わかめ協会(現在は一般社団法人日本わかめ協会・レベルズ)が1983年(昭和58年)に制定。日付は「こどもの日」である5月5日にちなみ、子どもの健やかな成長に欠かせない栄養素(カルシウム、ミネラル、食物繊維など)を豊富に含むワカメをたくさん食べて、元気に育ってほしいという願いが込められています。

Q: 記念日は、どのような目的で制定されましたか?

A: 日本わかめ協会が、古くから日本の食卓に登場し、栄養価も高い海藻であるワカメの良さを再認識してもらい、特に成長期の子どもたちの健康な発育のために、もっとワカメを食べてもらうことを目的として制定しました。ワカメの消費拡大と業界振興も目指しています。

Q: なぜ5月5日が「わかめの日」なのですか?

A: 子どもたちの健やかな成長を願う国民の祝日「こどもの日」にちなんで制定されました。子どもの成長に必要な栄養素が豊富なワカメを結びつけることで、その価値をアピールする狙いがあります。また、春から初夏にかけては、新物の生ワカメが出回る時期でもあります。

Q: ワカメにはどのような栄養や健康効果がありますか?

A: 骨や歯の形成に必要なカルシウム、血液を作るのに役立つ鉄分、甲状腺ホルモンの材料となるヨウ素などのミネラルが豊富です。また、水溶性食物繊維であるアルギン酸やフコイダンも多く含み、整腸作用やコレステロール低下作用などが期待されます。低カロリーなのも特徴です。


5人対5人で楽しむ室内サッカー: フットサルの日

フットサル関連施設の運営や大会企画などを行う株式会社エフネットスポーツが制定。日付は、フットサルが基本的に「5人対5人」で行われるスポーツであることから、数字の「5」が重なる5月5日にちなんでいます。

Q: 記念日は、どのような目的で制定されましたか?

A: サッカーよりも狭いコートで、少ない人数で気軽に楽しめるフットサルの魅力を広くアピールし、競技人口の増加や、生涯スポーツとしての普及、そしてフットサル文化の発展を目指して制定されました。

Q: なぜ5月5日が「フットサルの日」なのですか?

A: フットサルの最も基本的なルールである「1チーム5人」という人数構成にちなみ、数字の「5」が重なる5月5日が記念日として選ばれました。競技の特性を日付に反映させた分かりやすい語呂合わせです。

Q: フットサルとサッカーの主な違いは何ですか?

A: コートの広さ(フットサルは約40m×20m、サッカーは約105m×68m)、プレーヤーの人数(フットサル5人、サッカー11人)、ボールのサイズ(フットサルは小さく弾みにくい)、試合時間(フットサルは前後半各20分プレーイングタイム)、交代の自由度(フットサルは自由)などが主な違いです。フットサルは狭いスペースでのボールコントロール技術や、スピーディーな攻防が求められます。


鶉月(うずらづき)の「たま(0)ご(5)」: うずらの日

うずらの飼育や卵・肉の加工販売に関わる事業者で構成される「日本養鶉(ようじゅん)協会」が制定し、2017年に日本記念日協会により認定・登録されました。日付は、旧暦(陰暦)の5月が「鶉月(うずらづき)」と呼ばれることがあることと、「05」で「たま(0)ご(5)」(卵)と読む語呂合わせからです。

Q: 記念日は、どのような目的で制定されましたか?

A: 小さいながらも栄養価が高い(ビタミンA、B群、鉄分などが豊富)うずらの卵や、その肉の美味しさ、そして様々な料理への活用法などを広く一般消費者に伝え、うずら製品の消費拡大と養鶉(ようじゅん:うずらを飼育すること)業界の振興を図ることを目的としています。

Q: なぜ5月5日が「うずらの日」なのですか?

A: 日付の由来は二つあります。一つは、旧暦5月の別称が「鶉月(うずらづき)」であること。もう一つは、日付の「05」を「たま(0)ご(5)」と読む語呂合わせで、うずらの卵を連想させることです。この二つの要素を組み合わせて5月5日が選ばれました。

Q: うずらの卵はどのような料理に使われますか?

A: 水煮にして、中華丼や八宝菜の具、串カツ、おでんの具、ラーメンのトッピングなどに使われるのが一般的です。また、生卵を軍艦巻きの寿司ネタにしたり、燻製にしたりすることもあります。鶏卵に比べて小さいので、料理の彩りやアクセントとしても使われます。


おもちゃで広がる笑顔: おもちゃの日

日本玩具協会と東京玩具人形協同組合が1949年(昭和24年)に制定。日付は、かつて「端午の節句」であった5月5日が「こどもの日」として国民の祝日になったことにちなみ、子どもたちの成長を祝い、おもちゃの楽しさや重要性をアピールする日としています。

Q: おもちゃの日は、どのような目的で制定されましたか?

A: 子どもたちの健やかな成長に欠かせない「遊び」の中心となる「おもちゃ」の役割や楽しさを、社会全体で再認識し、子どもたちにおもちゃを通じて夢や創造性を育んでもらうことを目的としています。また、玩具業界の振興も目指しています。

Q: なぜ5月5日が「おもちゃの日」なのですか?

A: 子どもたちのための国民の祝日である「こどもの日」と同じ日に制定されました。こどもの日にはおもちゃをプレゼントする習慣もあることから、この日がおもちゃに関心を持ってもらうのにふさわしいと考えられました。

Q: おもちゃ遊びにはどのような効果がありますか?

A: 子どもの発達段階に応じて、様々なおもちゃ遊びは、手指の巧緻性、創造力、想像力、思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力、社会性などを育む上で重要な役割を果たします。また、遊びを通じて得られる楽しさや達成感は、子どもの自己肯定感を高めることにもつながります。


子どもの成長と薬の知識: くすりの日(※毎月9日・19日・29日も)

「く(9)すり(≒4または他の数字?)」の語呂合わせなどから、5月5日のこどもの日に合わせて、子どもへの薬の正しい知識や、薬と健康について考える日として、製薬業界などで提唱されることがあります。(※ただし、より一般的には毎月9日・19日・29日が「薬の日」「クリーンアップの日」などとされることが多いです。5月5日を薬の日とする明確な制定団体や由来は不明瞭です)

Q: なぜ「こどもの日」に薬の記念日が関連付けられるのですか?

A: 子どもの健やかな成長を願う「こどもの日」に、子どもの病気予防や、薬の正しい使い方、誤飲防止など、子どもの健康と薬に関する知識を啓発する良い機会と捉えられている可能性があります。

Q: 子どもに薬を飲ませる際の注意点は?

A: 必ず医師や薬剤師の指示に従い、正しい用法・用量を守ることが最も重要です。子どもの体重や年齢に合った薬を選び、大人の薬を安易に与えないこと。飲みやすいように工夫する(ゼリーに混ぜるなど、ただし薬によっては不可の場合も)こともありますが、事前に薬剤師に相談しましょう。薬の保管場所にも注意し、子どもの手の届かない所に保管することが大切です。飲み残しの薬は保管せず、適切に処分しましょう。

できごと

* 553年 - 第2コンスタンティノポリス公会議が開会
* 1260年 - クビライがモンゴル帝国第5代皇帝に即位
* 1789年 - フランスで三部会が開会
* 1835年 - ベルギーでヨーロッパ大陸初の鉄道が開通
* 1862年 - プエブラの会戦でメキシコ軍がフランス軍を撃退
* 1936年 - イタリアがエチオピアの首都アディスアベバを占領
* 1945年 - ナチス占領下のオランダ・デンマークが解放
* 1961年 - アメリカ初の有人宇宙船が打ち上げられる
* 2012年 - 日本国内全ての原子力発電所が停止
* 2023年 - WHOがCOVID-19緊急事態宣言終了を発表

参照・引用元:Wikipedia

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