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title: 動物・植物 雑学 92
date: 2020-03-23T19:12:59
collection: mudabako
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ミミズにオスとメスの区別はない。

## このトリビアについての解説

**ミミズの性別：オスでもメスでもある、複雑な事情** 「ミミズにオスとメスの区別はない」というトリビアは、 厳密には少しばかり不正確です。

ミミズは「雌雄同体」と呼ばれる、 ちょっと変わった性別の持ち主なんです。

つまり、一本のミミズの中に、 オスとしての機能（精子を作る）と メスとしての機能（卵を作る）の両方が備わっているのです。

まるで男女兼用の温泉旅館みたいですね。

しかし、勘違いしないでください。

ミミズは自分自身だけで子供を作る （自家受精）ことは基本的にありません。

では、どうやって子孫を残すのか？ ミミズたちは、お互いの体をくっつけ、 精子を交換し合う「交接」という行為を行います。

まるで秘密のメッセージを交換するスパイのようです。

精子を受け取ったミミズは、 やがて「卵帯」と呼ばれるカプセルを体から分泌し、 その中に卵と、相手から貰った精子を入れます。

この卵帯が土の中で孵化し、 小さなミミズが誕生するのです。

したがって、ミミズはオスとメスの区別がない （雌雄同体）というよりも、 オスとメスの両方の役割を担うことができる 生き物というのが、より正確な表現と言えるでしょう。