雑学
動物・植物 雑学 141
動物・植物 No.141|ブロッコリーは、キャベツが突然変異して出来た野菜
ブロッコリーは、キャベツが突然変異して出来た野菜
このトリビアについての解説
ブロッコリーは、キャベツが突然変異して出来た野菜、というのは少し語弊があります。
正確には、ブロッコリーはキャベツの仲間であり、地中海沿岸に自生していたケールが起源と考えられています。
ケールは長い年月をかけて品種改良され、現在のキャベツ、カリフラワー、芽キャベツ、コールラビなど、多様な野菜へと進化しました。
この進化の過程で、ケールの花蕾(つぼみ)と茎を食べるように改良されたものがブロッコリーなのです。
つまり、ブロッコリーはキャベツが「突然変異」してできたのではなく、人が意図的に選択・育成を繰り返した結果、生まれた野菜と言えます。
品種改良によって、花蕾がより大きく、密集するように変化していったと考えられています。
ちなみに、ブロッコリーの原産地はイタリアで、英語の「broccoli」という名前も、イタリア語の「broccolo(芽)」に由来しています。




