雑学
食べ物 雑学 42
食べ物 No.42|ペプシコーラは、胃腸薬を作っているときに偶然生まれた
ペプシコーラは、胃腸薬を作っているときに偶然生まれた
このトリビアについての解説
ペプシコーラの起源は、19世紀末のアメリカ、ノースカロライナ州ニューバーンに遡ります。
薬剤師のケイレブ・ブラッドハムは、自身の薬局で薬の調合の傍ら、ソーダファウンテンを経営していました。
彼は消化不良を訴える患者のために、コーラナッツのエキスと香草、砂糖などを混ぜ合わせた飲み物を考案しました。
これが「ブラッドの飲み物 (Brad''s Drink)」と名付けられた初期のペプシコーラです。
ブラッドハムはこの飲み物が、消化酵素であるペプシンに似た効果があると考え、「ペプシコーラ」と改名しました。
実際にはペプシンは含まれていませんでしたが、響きの良さと、消化を助けるイメージが人々に受け入れられたのです。
つまり、「偶然生まれた」というよりは、胃腸薬のような効果を期待して作られた飲み物が、後に清涼飲料水として発展した、というのがより正確な表現と言えるでしょう。
必ずしも意図せぬ産物というわけではなく、明確な目的をもって開発された飲み物なのです。




