雑学
歴史 雑学 77
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古代ローマでは洗濯におしっこを使っていた
このトリビアについての解説
古代ローマでは、洗濯に人間や動物の尿が使用されていました。
現代の感覚では信じられないかもしれませんが、これは当時としては理にかなった方法でした。
尿に含まれるアンモニアが、天然の界面活性剤として機能します。
界面活性剤は、水と油を混ざりやすくする性質を持ち、汚れを落とすのに役立ちます。
ローマ人は、このアンモニアの洗浄効果に着目し、特に羊毛などの汚れを落とすために尿を活用していました。
洗濯の手順としては、まず尿を溜めて発酵させ、アンモニアの濃度を高めます。
次に、洗濯物を尿に浸し、足で踏みつけるなどして汚れを落としました。
その後、水で洗い流し、天日で乾燥させます。
当時の尿は貴重な資源であり、公衆トイレや壺などから回収されました。
中には、尿を集めて販売する専門の業者も存在しました。
皇帝ウェスパシアヌスは、尿の徴税を始めたことでも知られています。
「金は臭わない(Pecunia non olet)」という言葉は、彼が尿税を非難された際に発した言葉として有名です。
現代の洗剤のように香りはありませんでしたが、古代ローマ人にとって、尿は生活に欠かせない洗濯用品だったのです。

pon-poo
本業はフリーのWEBデザイナー。イラストを描いたり、漫画を描いたり、サイトを作ったりしています。ぽんぷーの名前の由来は・・・サイト内のどこかで書いているよ!アイコンはナマケモノのふにゃまるちゃん
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