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歴史 雑学 151

歴史 No.151|悪漢・好漢は元々「悪い漢人・いい漢人」を指したもの。

悪漢・好漢は元々「悪い漢人・いい漢人」を指したもの。

このトリビアについての解説

「悪漢」「好漢」という言葉は、時代劇などでお馴染みですが、元々は「悪い漢人」「良い漢人」を意味していました。

「漢」とは、中国の主要な民族である漢民族のこと。

この言葉が生まれた時代背景には、異民族による中国支配がありました。

特に、五胡十六国時代や、遼、金、元、清などの王朝において、漢民族ではない人々が中国を支配することがありました。

このような時代において、漢民族の中から、異民族支配に抵抗する者、あるいは異民族に協力する者が現れます。

前者は「良い漢人」、つまり「好漢」として賞賛され、後者は「悪い漢人」、つまり「悪漢」として軽蔑されたのです。

時代を経て、この言葉は民族的な意味合いを薄め、単に「悪い奴」「良い奴」という意味合いを持つようになりました。

しかし、言葉のルーツを知ると、歴史の重みを感じられますね。

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