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雑学

歴史 雑学 186

歴史 No.186|日本で初めて鉛筆を使ったのは徳川家康

日本で初めて鉛筆を使ったのは徳川家康

このトリビアについての解説

より詳細なトリビア説明: 徳川家康が日本で初めて鉛筆を使った人物とされていますが、これは正確には少しばかり「盛られた」お話です。

確かに家康は、慶長年間(1596年~1615年)にイギリス国王ジェームズ1世から贈られた鉛筆を所有していた記録が残っています。

しかし、当時はまだ鉛筆の芯が折れやすく、書き味も現代のものとは比べ物にならないほど悪かったと考えられます。

家康自身が実際に鉛筆を「バリバリ」使って公文書を作成したり、趣味の絵を描いたりしていたという証拠はありません。

むしろ、贈り物としての珍しさから、珍品コレクションの一つとして大切に保管されていた可能性が高いでしょう。

当時の日本では、筆と墨を使った書道が主流であり、鉛筆はあくまで「舶来の珍しい文具」という位置づけだったのです。

ですので、家康が「鉛筆を初めて使った」というよりも、「日本で初めて鉛筆を所有した可能性のある人物」というのが、より正確な表現と言えるでしょう。

まるで、最新ガジェットをゲットしたものの、使いこなせずに飾っておく…現代の私たちと変わらないかもしれませんね。

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