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雑学

歴史 雑学 197

歴史 No.197|便秘症で浣腸を屈辱と捉えて固辞し、腸閉塞で死亡した哲学者も存在する。

便秘症で浣腸を屈辱と捉えて固辞し、腸閉塞で死亡した哲学者も存在する。

このトリビアについての解説

詳細説明: このトリビアは、古代ギリシャの哲学者であるクリュシッポスに関する逸話に基づいています。

彼はストア派哲学の創始者の一人とされ、論理学の分野で多大な貢献をしました。

しかし、クリュシッポスは非常に頑固な性格だったとも伝えられています。

晩年、彼は便秘に悩まされるようになりました。

当時の医療行為として、浣腸は一般的な治療法でしたが、彼はそれを「屈辱的」だと考え、頑なに拒否しました。

彼の便秘は悪化の一途をたどり、ついには腸閉塞を引き起こしてしまいます。

腸閉塞は腸の内容物が正常に通過できなくなる状態で、放置すれば死に至る危険な状態です。

結局、クリュシッポスは紀元前206年頃に腸閉塞によって亡くなったとされています。

彼は哲学の道を極めましたが、自身の健康管理に関しては、現代の私たちから見ると、少しばかり融通が利かなかったと言えるかもしれません。

この逸話は、彼の哲学的な功績とは対照的に、人間味あふれる一面を伝えています。

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