人物・人名 雑学 11
人物・人名 No.11|パブロ・ピカソは『パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ』
パブロ・ピカソは『パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ』
このトリビアについての解説
パブロ・ピカソのフルネーム、 「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」 は、まるで歴史書の目次のように長いことで有名です。
これは、単に名前が長かったというだけでなく、 スペインの命名習慣を反映しています。
当時のスペインでは、 洗礼名(クリスチャンネーム)を複数つけることが一般的でした。
それぞれの名前には意味があり、 家族や親族、聖人など、 特定の人物や信仰への敬意を表しています。
例えば、 「パブロ」は聖パウロに由来し、 「ディエゴ」は聖ヤコブに由来するなど、 それぞれに意味があります。
また、 「ルイス・イ・ピカソ」は、 父方の姓である「ルイス」と母方の姓である「ピカソ」を組み合わせたものです。
スペイン語圏では、 両親の姓を名乗るのが一般的で、 ピカソの場合は、 父の姓よりも母の姓の方が響きが良かったため、 「ピカソ」を名乗ることにしたと言われています。
この長い名前は、 単なる個人の識別子ではなく、 家族の歴史や信仰、文化的背景を 凝縮したものと言えるでしょう。
まるで、 彼自身の芸術作品のように、 様々な要素が組み合わさって 一つのユニークな存在を形作っているのです。




