東京ドームでの対巨人戦。プロ3年目の村上頌樹(むらかみ しょうき)投手がなんと7回までパーフェクトピッチング。阪神の岡田監督は6回あたりの投球内容で交代を考えていたそうです。村上選手のプロ初勝利を優先、そしてチームの勝利を優先した采配には、村上選手の調子も考慮するとあまり批判もみないですね。
村上頌樹投手について
2020年ドラフト5位で阪神入団。プロ1年目の2021年は一軍で2試合を投げ0勝1敗(防御率16.88)。2022年は出場無し。ただ、二軍で最優秀防御率と最高勝率のタイトルを2年連続で獲得と好結果を残していました。
個人的に贔屓のチームの天敵といえる阪神タイガース。また、すごい投手が誕生しそうです。これで打つ方も覚醒されちゃったら。。それにしても、岡田監督の「おーん」って記事でもそのまま書かれちゃうのね。
-村上の継投は悩んだか
「いや全然悩まんかった(笑)それは悩まんかった。おーん」
完全試合といえば、史上初の「日本シリーズでの完全試合」達成目前だった中日の山井選手。2007年の日本シリーズ第5戦、日本ハム打線を8回までパーフェクトに抑えていたのに、山井投手の後退を決断した監督やコーチを思い出しました。名前を伏せているわけではないですが長らく物議を醸したシーンでした。そんな試合の裏側を、捕手として出場していた谷繁元信さんの著書「勝敗はバッテリーが8割」に当時の事が書かれています。
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