2022年7月26日・27日に開催された「マイナビオールスターゲーム2022」新型コロナの影響による出場辞退者が多い中、開催する意味あるの?って声も見かけましたが始まってみると面白い!
「マイナビオールスターゲーム2022」第1戦。
全パ 3-2 全セ
勝利投手:松井裕 (楽天)
本塁打:全セ ビシエド 1号(中日) 全パ 山川 1号(西武) 清宮 1号(日本ハム)
DeNAの牧選手のオールスター初打席の犠飛で先制!オリックス 宗選手の好プレイも光ってました。
個人的だけど誰もが「おおっ!」って思った西武 山川選手のホームラン!!ピコピコハンマーやフリップネタのパフォーマンスも良かったしMVP確定かなと思いきや、日本ハムの清宮選手がやってくれました!9回2アウト、レフトスタンドへ劇的なサヨナラホームラン!!「おおおっ!!」と声が出ちゃいました。
初回、牧秀悟(DeNA)がオールスター初打席で犠飛を放ち、セが先制すると、2回にはビシエド(中日)のソロで追加点を挙げる。
2回、パ・リーグは山川穂高(西武)のホームランで3年ぶり2回目のオールスターで「どすこい」披露。
則本昂大(楽天)が2者連続三振・小野郁(ロッテ)が3者連続三振など投手陣が好投を見せると、6回には宗佑磨(オリックス)に同点打が飛び出す。
このまま引き分けで終わるかと思われた、9回2アウト。初出場の清宮幸太郎(日本ハム)の打球はレフトスタンドへ。劇的なサヨナラホームランで「夢の球宴」第1戦は幕を閉じた。
「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦。
全パ 2-1 全セ
勝利投手:小野 (ロッテ) セーブ:益田(ロッテ)
本塁打:全パ 柳田 1号(ソフトバンク)
第2戦はロッテの選手が目立ってました。佐々木朗希選手の162キロを始め、高卒の松川選手もしっかり結果を出す。益田投手のフラフラ投法!?も魅せてくれました。
DeNAの佐野選手オールスター初ヒットおめでとうございます!初球は振らないで臨んだそうですが最終回は初球を・・・。
それにしても、阪神の近本選手のオールスター通算打率がヤバいですね。
今季史上最年少で完全試合を達成した佐々木朗希がついに球宴初登板。1番・塩見への初球で158キロを計測すると、2番ウォーカーへの2球目で161キロを計測。そして4球目、162キロをマークし大谷翔平に並ぶオールスター日本人最速記録をマークする。そんな佐々木から満塁のチャンスを作ったセ・リーグ打線は佐藤輝の犠牲フライで怪物から先制点を挙げる。
続く2回、パは2・3塁のチャンスを作ると、佐々木の女房役である松川が、セ先発・床田のパームをとらえ同点タイムリー。
6回には柳田が低めのストレートをすくい上げ、レフトへの強烈な一発で勝ちこし、パ・リーグが連勝をかざった。
野球を知らない奥さんでも楽しめた第1戦。お祭り感をしっかり捉えたカメラワークが良かったのかも。
第2戦はつば九郎もコロナ感染で残念でした。気遣ってつば九郎のぬいぐるみを持参したり、マスコットの集合撮影時にエアで肩に手を回したりと、戦友でもあるドアラの友情が微笑ましかったです。
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