ゲーム 雑学 80
任天堂はポパイをつかったファミコンソフトを開発していたが、事情により使用できなくなり、その代役としてマリオが誕生した。
このトリビアについての解説
任天堂が1980年代初頭に開発していたアーケードゲームは、当初、人気キャラクター「ポパイ」を主人公とする予定でした。
宮本茂氏を中心とする開発チームは、ポパイ、オリーブ、ブルート(ポパイの敵役)が登場するゲームデザインを考案していました。
しかし、任天堂は「ポパイ」の版権獲得交渉で折り合いがつかず、キャラクターの使用を断念せざるを得なくなりました。
この状況を受け、急遽、ポパイの代役として考案されたのが「マリオ」です。
マリオは、もともと「ミスター・ビデオ」という名前で宮本氏が別のゲームでテスト的に使用していたキャラクターでした。
ポパイの代役として抜擢されたマリオは、デザインや設定が調整され、現在の姿へと近づいていきました。
オリーブに相当するキャラクターは「ポリーン」と名付けられ、ブルートのポジションにはゴリラの「ドンキーコング」が配置されました。
こうして、ポパイをモチーフにしたゲームは「ドンキーコング」として生まれ変わり、マリオは一躍、人気キャラクターの仲間入りを果たすことになったのです。
もし版権交渉がスムーズに進んでいれば、マリオは存在しなかったかもしれません。
思わぬアクシデントが、ゲーム史に残るキャラクター誕生のきっかけになったと言えるでしょう。

pon-poo
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