レッドソックスの吉田正尚選手が日本人メジャー選手では初の1イニング2本塁打。メジャーの新人選手ではジョー・ペピトーン(ヤンキース、元ヤクルト)以来61年ぶり4人目の快挙だそうです。
吉田は第1打席で先制打となる犠飛を放ち、この日は4打数2安打6打点の活躍で、今季打率2割3分1厘、3本塁打、15打点とした。レッドソックスのコーラ監督は、吉田について「修正しているし、強い打球を飛ばすために何が必要かも理解している。今日は2球捉えた。2本目は見ていて楽しかったよ」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ccf4bc1ce48fdd2716284c86b84239b9896aff
2023年4月24日(月) 3:10 アメリカンファミリー・フィールド
ブリュワーズ 5 – 12 レッドソックス
吉田選手成績(4番レフトで出場)
右犠飛、空三振、一ゴロ、右本、右本
4打数2安打6打点
吉田 2号(8回表ソロ)
吉田 3号(8回表満塁)
2 HOMERS IN ONE INNING?!? Masataka Yoshida does the impossible! (Including a grand slam!)
MLB
余談ですが、日本での1イニング2本塁打の記録は現時点で23回ありました。初めての記録は1948年に川上哲治(巨人)最新は2022年の辰巳涼介(楽天)。
1イニング2本塁打を記録した回数は2回が最多で、大島康徳(中日)山崎裕之(西武)が達成しています。
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