プロ野球前半戦終了　気になる順位は？

今日で2022年のペナントレースも前半戦が終了しましたね。2022年のプロ野球の順位予想をしてみたのですが、現在の順位はどんな感じでしょうか？

シーズン前に書いた2022年プロ野球順位予想では、このような順位予想をしています。
※1位に関しては個人的な願望が含まれてます。

順位予想の記事はこちら
2022年プロ野球順位予想

2022年シーズン前半は「投高打低」の印象が強い。
ロッテの佐々木朗希選手の完全試合をはじめ、ノーヒットノーランを達成した選手が多く出ました。平均試合時間も短くあっさり終わっている印象もあるくらい打低状態ですが、ヤクルトの村上選手や西武の山川選手は他を寄せ付けない勢いで本塁打を量産しています。村上選手は3冠も狙える成績を残しています。

セ・リーグの前半戦順位と各チーム監督による総括

前半戦圧倒的な強さで、「史上最速での優勝マジック53を点灯」させたヤクルトとは対照的に大失速の巨人。前半戦の後半は新型コロナで離脱者も続出。
阪神はスタートダッシュ失敗が響き4月までを9勝20敗と記録的な勝率。今シーズンは誰もが厳しいと思っている中、前半最後のDeNAとの対戦で３連勝し勝率を５割で終えました。

【1位ヤクルト】高津監督
今月のしんどい3週間がクローズアップされますけど、開幕から自信を持ってグラウンドに立ってくれた結果が、数字に表れてると思います。
【2位阪神】矢野監督　
めちゃくちゃ苦しいスタートから、よくここまで全員で持ってこられたなというのが正直なところ。MVPは野手は近本、中野。投手は青柳と岩崎。
【2位広島】佐々岡監督　
連勝あり、連敗ありという中で選手がよく踏ん張った。今はベンチの雰囲気がいい。秋山の加入が大きい。西川、マクブルームが帰ってくれば、また層が厚くなる。
【4位DeNA】三浦監督　
春先はコロナでの離脱者など、予期せぬことも起こった。7月は接戦で自信をつけて戦ってくれて成長できているし、チーム力は上がっています。
【5位巨人】原監督　
※新型コロナ感染で療養中のためコメントなし
【6位中日】立浪監督　
（リリーフで）R・マルティネス、ロドリゲス、清水が頑張ってくれた。得点圏でなかなか1本が出ない。ちょっとずつ成果を出していかないと来年にもつながらない。

引用元：日刊スポーツ

パ・リーグの前半戦順位と各チーム監督による総括

前半戦好調だった楽天・ソフトバンクの失速もあり、1位から5位まで2.5ゲームと大接戦。昨年本塁打王のオリックスの杉本選手の不調とは対照的に、西武の山川選手はリーグトップの29本塁打と独創状態。地元所沢の球団なので応援しています！こどもの日には現地で楽しく応援させていただきました。パ・リーグで個人的に応援しているもうひとつの球団オリックス・バファローズは、杉本・吉田の両選手の不調やレギュラークラスの選手がなかなか揃わない中、勝率５割以上をキープして前半終了。２連覇へ向けて勝利の「おりほー」をいっぱい叫びたいですね。

【1位ソフトバンク】藤本監督
パ・リーグ全部が強敵ですよね。そんなに悲観することはない。残り56試合か。（貯金6から）後半もっともっと増やせるように頑張っていきたいと思います。
【2位西武】辻監督
この位置は十分に評価していい。特に打つ方は開幕からけが人も多く状態的にも苦しかった。その中で若手が着実に成長している。投手陣が毎回、試合をつくってくれるのが原動力。
【3位楽天】石井GM兼監督
（勝率）5割以上にはいるので、そこはすごく大事なこと。勝負はこれから。なんとかここから食らいついて、しっかりと勝っていく。そのための準備としては悪くはない。
【4位ロッテ】井口監督
打線もようやく平常通りに戻ってきました。まだ全員がそろっているわけじゃないので、何とか後半、全員がしっかり調子を上げてそろえば、上を目指せるんじゃないかと思います。
【5位オリックス】中嶋監督
苦しかった。なかなか人がそろわなかった。その中でしのいだかなと思うが歯がゆさもある。野手はまだ物足りない。ゲーム差よりも貯金の数の方が大事かと思う。
【6位日本ハム】新庄監督
メニューが出来上がって、やっと食卓に出そうと思った時につまずいて、ひっくり返してしまった状態。後半を戦えるチームづくりを焦らず急ぎながらブレずにやっていければ。

引用元：日刊スポーツ

今年のペナントレースは、新型コロナの影響が凄すぎて試合消化数の差が出ています。
主力選手が戻ってこれない状態での試合など、各チーム影響が出ています。

この記事を書いている時点で、巨人では試合を組めないほど選手・スッタフ・コーチが感染しています。
他のチームでも感染し欠場している選手が増えている状態なので、今年は本当にどうなるかわかりません。
早く落ち着いてくれるといいですね。。

前半戦一番のハイライトは、パ・リーグTVから「千葉ロッテ・佐々木朗希が日本プロ野球では28年ぶりとなる完全試合を達成。」
日本記録タイ19奪三振・完全試合達成はまさに令和の怪物です！