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歴史 雑学 160

歴史 No.160|ライフル一丁で敵兵50数名を射殺し、その後部隊長を人質にとって敵部隊を一人で無力化したアメリカ兵が実在する。

ライフル一丁で敵兵50数名を射殺し、その後部隊長を人質にとって敵部隊を一人で無力化したアメリカ兵が実在する。

このトリビアについての解説

その驚くべき功績を上げたのは、アメリカ陸軍のアルヴィン・ヨーク軍曹です。

第一次世界大戦中の1918年10月8日、フランスのアルゴンヌの森で、彼は所属部隊とはぐれてしまいます。

そこで、ドイツ軍の機関銃陣地に遭遇。

激しい銃撃戦の中、ヨーク軍曹は冷静さを保ち、ライフルとコルトM1911拳銃を駆使して、なんと敵兵20名以上を射殺したとされています。

さらに、彼を指揮していた下士官が戦死したため、ヨーク軍曹は残りの兵士を指揮することに。

彼は、ドイツ軍の機関銃手が自分たちに狙いを定める前に、驚くべき射撃の腕前で次々と敵を倒していったのです。

その後、ヨーク軍曹は、敵の捕虜になっていたアメリカ兵を解放し、部隊長を人質に取るという大胆な行動に出ます。

そして、他のドイツ兵に投降を呼びかけ、最終的に132名もの敵兵を捕虜にしたのです。

彼の並外れた勇気と射撃の腕前は、アメリカ軍内外で伝説となり、彼は名誉勲章を授与されました。

この戦いでの彼の活躍は、映画『ヨーク軍曹』としても描かれ、ゲーリー・クーパーがヨーク軍曹を演じ、アカデミー主演男優賞を受賞しました。

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