2月6日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?
※面白い記念日が認定されたら追加していきます。
全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966年(昭和41年)に制定しました。日本の歴史上、初めて海苔が税(租税)の一つとして定められたとされる「大宝律令」の施行日(大宝2年1月1日)を西暦に換算すると702年2月6日になることに由来します。
Q: なぜ2月6日が海苔の日なのですか?
A: 701年に制定された日本の基本法典「大宝律令」の中で、海苔が年貢(税)の一つとして定められました。この律令が施行されたとされる大宝2年1月1日を現在の暦に直すと702年2月6日になるため、この日が記念日とされました。古くから海苔が日本の食文化や社会において重要な存在であったことを示しています。
Q: 大宝律令とはどのような法律ですか?
A: 飛鳥時代末期の701年(大宝元年)に制定された、古代日本の律(刑法)と令(行政法・民法など)をまとめた法典です。唐(当時の中国)の律令制度を参考に、日本の国情に合わせて作られ、天皇を中心とする中央集権的な国家体制の基礎を確立しました。税制や行政組織、官僚制度なども定められており、海苔が産地からの貢納品として規定されていたことが記録に残っています。
Q: 海苔はどのように養殖され、食べられているのですか?
A: 現在、一般的に食べられている板海苔は、海中に設置した網に海苔の胞子を付着させ、育てて収穫したものを細かく刻み、紙漉きのように薄く広げて乾燥させて作られます。おにぎりや巻き寿司、ふりかけ、佃煮、ラーメンのトッピングなど、和食を中心に様々な料理で利用され、独特の風味と栄養価(ビタミン、ミネラル、食物繊維など)で親しまれています。
国内最大級のブログサービス「Amebaブログ」を運営する株式会社サイバーエージェントが制定しました。日付は「ブ(2)ロ(6)グ」と読む語呂合わせからです。
Q: なぜ2月6日がブログの日なのですか?
A: 日付の「2」と「6」を「ブ(2)ロ(6)グ」と読む語倣えが由来です。覚えやすく、ブログという言葉自体を連想させるため、記念日として制定されました。
Q: ブログとはどのようなものですか?
A: ウェブログ(Weblog)の略で、個人やグループが情報や意見、日記などを時系列で記録・発信するウェブサイトの一種です。手軽に情報発信ができるツールとして普及し、趣味、専門知識、日常の出来事など、様々なテーマのブログが存在します。コメント機能などを通じて読者と交流できることも特徴です。
Q: ブログを書くことの魅力は何ですか?
A: 自分の考えや経験を記録・整理できること、専門知識や趣味について情報を発信することで他者と共有したり役立ててもらえたりすること、文章力や表現力を養えること、同じ興味を持つ人々と繋がれることなどが挙げられます。また、アフィリエイトなどを利用して収益化を目指す人もいます。
日付の「ふ(2)ろ(6)」と読む語呂合わせから制定されたとされる記念日です。毎日のお風呂タイムを楽しむことを目的としています。
Q: なぜ2月6日がお風呂の日なのですか?
A: 数字の「2」と「6」を「ふ(2)ろ(6)」と読む語呂合わせが由来です。親しみやすい語呂合わせから、お風呂に関連する記念日として広まったと考えられます。特定の制定団体は明確ではありませんが、温泉施設や入浴剤メーカーなどがキャンペーンを行うことがあります。
Q: 日本のお風呂文化にはどのような特徴がありますか?
A: 日本では、単に体の汚れを落とすだけでなく、湯船に浸かってリラックスしたり、一日の疲れを癒したりする場としてお風呂が重視される傾向があります。温泉文化が古くから根付いていることも特徴で、家庭風呂の普及後も、銭湯やスーパー銭湯、温泉旅館などが多くの人に利用されています。家族や地域コミュニティのコミュニケーションの場としての側面も持っていました。
Q: お風呂に入ることにはどんな効果が期待できますか?
A: 温かいお湯に浸かることで、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎ、疲労回復に繋がります(温熱効果)。また、水圧によるマッサージ効果(静水圧効果)や、浮力によるリラックス効果(浮力効果)も期待できます。これらにより、心身のリフレッシュや安眠効果が得られると言われています。
茶道で用いられる「風炉(ふろ)」の語呂合わせ「ふ(2)ろ(6)」から、愛知県西尾市の抹茶を製造販売する株式会社あいや(現在は南山園が事業継承)が制定しました。西尾市は全国有数の抹茶の産地として知られています。
Q: なぜ2月6日が抹茶の日なのですか?
A: 茶道でお湯を沸かすために使う道具の一つである「風炉(ふろ)」の読みが、日付の「ふ(2)ろ(6)」に通じることから、抹茶の産地である愛知県西尾市の企業によって制定されました。お風呂の日と同じ語呂合わせですが、こちらは茶道文化と結びつけています。
Q: 抹茶はどのように作られ、どのような特徴がありますか?
A: 抹茶は、玉露と同じように覆いをかけて日光を遮って栽培した茶葉(碾茶:てんちゃ)を、蒸して乾燥させた後、石臼などで挽いて微粉末状にしたものです。鮮やかな緑色と、独特の旨味、苦味、香りが特徴です。茶道で点てて飲むのが伝統的ですが、近年ではお菓子やアイスクリーム、ラテなどにも広く使われています。
Q: 抹茶にはどのような成分が含まれていますか?
A: 茶葉を丸ごと粉末にしているため、カテキン(ポリフェノールの一種)、テアニン(アミノ酸の一種で旨味成分)、カフェイン、ビタミン類、ミネラル、食物繊維などを効率よく摂取できます。特にカテキンには抗酸化作用、テアニンにはリラックス効果などが期待されています。
* 醍醐天皇、第60代天皇 (885年)
* 足利政氏、第2代古河公方 (1462年)
* シピオーネ・デル・フェッロ、数学者 (1465年)
* ベアトリーチェ・チェンチ、イタリアの貴族 (1577年)
* 崇禎帝、第17代明皇帝 (1611年)
* アントワーヌ・アルノー、神学者 (1612年)
* ムスタファ2世、オスマン帝国スルタン (1664年)
* アン、イギリス女王 (1665年)
* アダム・ヴァイスハウプト、哲学者 (1748年)
* アーロン・バー、第3代アメリカ合衆国副大統領 (1756年)
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