4月19日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?
※面白い記念日が認定されたら追加していきます。
日付は「よ(4)い(1)きゅう(9)り」(良いきゅうり)と読む語呂合わせから。愛知県のJA西三河(にしみかわ)のきゅうり部会である「西三河冬春きゅうり部会」が、新鮮で美味しいきゅうりをより多くの人に食べてもらうことを目的に制定しました。
Q: 良いきゅうりの日は、どのような目的で制定されましたか?
A: 西三河地域で生産される高品質な冬春きゅうりの消費拡大とPRを目的として、生産者団体である西三河冬春きゅうり部会によって制定されました。きゅうりの栄養価や美味しさを再認識してもらい、日々の食卓に取り入れてもらうことを目指しています。
Q: なぜ4月19日が「良いきゅうりの日」なのですか?
A: 「4(よ)1(い)9(きゅう)り」という、覚えやすく、きゅうりの品質の良さを連想させる語呂合わせから、この日が選ばれました。出荷量が増える時期に、消費者にアピールする狙いもあります。
1871年(明治4年)のこの日、明治政府の太政官布告により、それまで身分制度のもとで武士階級などに限られていた乗馬が、一般庶民にも許可されました。
Q: 乗馬許可記念日は、どのような目的で制定されましたか?
A: 特定の団体によって制定された記念日ではありませんが、明治維新による社会制度の変化、特に身分による制限が撤廃された象徴的な出来事の一つとして、歴史的に記憶されている日です。近代化へ向かう日本の変化を示す出来事として認識されています。
Q: なぜ4月19日が「乗馬許可記念日」なのですか?
A: 1871年(明治4年)4月19日に、明治政府から「庶民も馬に乗ることを許可する」という内容の太政官布告が出された、まさにその日付に基づいています。これにより、身分に関わらず乗馬が可能となりました。
日付は「し(4)い(1)く(9)」(飼育)と読む語呂合わせから。公益社団法人 日本動物園水族館協会(JAZA)が、創立70周年を記念して2009年(平成21年)に制定しました。動物園や水族館で行われている飼育管理業務や、動物保護・種の保存といった活動について、一般の人々の理解を深めてもらうことを目的としています。
Q: 飼育の日は、どのような目的で制定されましたか?
A: 動物園や水族館の重要な役割である「飼育」に光を当て、飼育員の専門的な仕事内容や、動物福祉への配慮、種の保存や環境教育への貢献などを広く社会に伝え、施設への関心と理解を深めてもらうことを目的としています。
Q: なぜ4月19日が「飼育の日」なのですか?
A: 「飼育(しいく)」という言葉の響きが、「し(4)い(1)く(9)」という数字の語呂合わせによく合うことから、覚えやすく親しみやすいこの日が選ばれました。全国の動物園や水族館で、この日にちなんだイベントが開催されることがあります。
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