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雑学

動物・植物 雑学 31

動物・植物 No.31|甘エビは、生まれてから4年間ほどはオスとして過ごし、その後は全てメスに変わる。

甘エビは、生まれてから4年間ほどはオスとして過ごし、その後は全てメスに変わる。

このトリビアについての解説

甘エビ(ホッコクアカエビ)は、その生涯において性転換を行う、ちょっぴりミステリアスなエビです。

彼らは生まれた直後から約4年間、オスの役割を全うします。

立派なオスとして精子をせっせと生産する日々を送るのです。

しかし、人生の転換期は突然やってきます。

ある日を境に、彼らはメスへと性別を変えるのです! これは「雄性先熟」と呼ばれる現象で、資源の少ない環境でよく見られる戦略だと考えられています。

小さい間はオスとして繁殖に参加し、体が大きくなってからメスに性転換することで、より多くの卵を産めるようになるというわけです。

メスになった甘エビは、抱卵して卵を大切に育て、次の世代へと命をつなぎます。

このように、甘エビはオスとしての経験もメスとしての経験も持つ、ちょっと変わった人生(エビ生?)を送るのです。

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