6月3日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?
※面白い記念日が認定されたら追加していきます。
環境にも健康にも優しい乗り物!国際デー: 世界自転車デー
2018年(平成30年)4月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
Q: なぜ国連はこの国際デーを制定したのですか?
A: 自転車が持つ、シンプルでありながら手頃で信頼性が高く、環境に優しく健康にも良いという普遍的な価値を認識し、持続可能な交通手段としての活用を世界的に促進することを目的としています。交通渋滞の緩和や大気汚染の削減、運動不足解消など、多くのメリットがあることを強調しています。
Q: 自転車に乗るメリットは何ですか?
A: 環境負荷が少なくエコな移動手段であることに加え、有酸素運動として健康増進や体力維持に役立ちます。また、自分のペースで移動でき、交通渋滞の影響を受けにくいという利便性もあります。自転車で街を散策することで、普段気づかない発見があるかもしれません。
国土の形を知るための基本!法律公布日: 測量の日
1989年(平成元年)に建設省(現:国土交通省)、国土地理院などが制定。1949年(昭和24年)のこの日、測量を正確、円滑に行うことを目的とし、基本測量や公共測量の定義などを定めた「測量法」が公布された。

Q: なぜ6月3日が「測量の日」なのですか?
A: 1949年(昭和24年)の6月3日に、日本の国土の測量に関する基本ルールを定めた「測量法」が公布されたことを記念しています。この法律は、地図作成や土地開発など、様々な分野で行われる測量の精度と信頼性を確保するための基礎となっています。
Q: 測量は私たちの生活にどのように関わっていますか?
A: 私たちが普段使っている地図の作成はもちろん、土地の境界を明確にしたり、道路、橋、ダム、トンネルなどの公共インフラを建設したりする際に、正確な測量が不可欠です。また、地震や洪水などの自然災害が発生した際には、被害状況の把握や復旧計画の立案にも測量技術が活用されています。
カエルの鳴き声?ユニークな楽器!語呂合わせの日: ケロミンの日
世界初のパペット電子楽器「ケロミン」を製造・販売する有限会社トゥロッシュが制定。日付は「ケロ(6)ミ(3)ン」と読む語呂合わせから。
Q: なぜ6月3日が「ケロミンの日」なのですか?
A: 製品名である「ケロミン」と、日付の「6(ケロ)3(ミ)」の語呂合わせから、この日が記念日として制定されました。
Q: 「ケロミン」はどのような楽器ですか?
A: カエルのパペットの形をしたユニークな電子楽器です。演奏者はパペットに手を入れて口を開閉させることで音程をコントロールし、お腹の部分にあるスイッチを押すことで音を出します。まるでカエルが歌っているかのような、可愛らしい見た目と独特の音色が特徴で、楽器経験がない人でも直感的に演奏を楽しむことができます。