12月30日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?
※面白い記念日が認定されたら追加していきます。
東洋初!日本の地下鉄が走り始めた日: 地下鉄記念日
1927年(昭和2年)12月30日に、東京の上野駅と浅草駅の間に、日本で初めての地下鉄(現在の東京メトロ銀座線の一部)が開業したことを記念する日です。

Q: 地下鉄記念日は、どのような出来事を記念していますか?
A: 日本初の地下鉄が、東京の上野~浅草間に開業したことを記念しています。これは「東洋初の地下鉄」としても知られ、日本の都市交通の歴史における重要な一歩でした。
Q: 日本初の地下鉄は、いつ開業しましたか?
A: 1927年(昭和2年)12月30日に開業しました。わずか約2.2kmの区間でしたが、多くの人々の注目を集めました。
Q: 当時の地下鉄はどのようなものでしたか?
A: 開業したのは「東京地下鉄道」という会社で、車両は当時の最新技術が導入された鋼製車体で、自動ドアや間接照明などが備わっていました。物珍しさから乗客が殺到し、入場制限が行われるほどの人気ぶりだったと言われています。その後の日本の地下鉄網発展の基礎となりました。
年末最後の証券取引日: 取引所大納会
日本の各証券取引所における、その年最後の取引日(立会)を「大納会(だいのうかい)」と呼びます。日付は年末の最終営業日となるため、通常は12月30日ですが、その日が土日や祝日にあたる場合は前営業日に繰り上がります。この日には、取引終了後にセレモニーが行われることが恒例です。
Q: 大納会とは何ですか?
A: 証券取引所における、一年間の最後の取引(立会)のことです。この日の取引終了をもって、その年の株式市場の取引がすべて終了します。
Q: 大納会のセレモニーでは何が行われますか?
A: 東京証券取引所などでは、取引終了後に鐘を鳴らす打鐘(だしょう)のセレモニーや、その年の経済界やスポーツ・文化界で活躍した著名人をゲストに招いたスピーチ、関係者による手締めなどが行われ、一年間の取引を締めくくります。この様子はニュースなどでも報道されます。
Q: 年始の取引開始日は何と呼ばれますか?
A: 年始の最初の取引日(立会)は「大発会(だいはっかい)」と呼ばれ、通常は1月4日(休日の場合は翌営業日)に行われます。こちらもセレモニーが行われるのが通例です。