10月20日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?
※面白い記念日が認定されたら追加していきます。
一般社団法人・日本新聞協会が制定。日付は、毎年10月15日から21日までの「新聞週間」の中で、区切りがよく覚えやすい20日が選ばれました。新聞広告が持つ情報伝達力や社会的役割、信頼性などをアピールする日です。
Q: なぜ新聞広告の記念日が制定されたのですか?
A: インターネット広告など多様な広告媒体が登場する中で、新聞広告ならではの価値(高い信頼性、地域への浸透力、記録性など)を再認識してもらい、広告媒体としての有効性を広く伝えることを目的としています。新聞業界全体の活性化も目指しています。
Q: 「新聞週間」とは何ですか?
A: 新聞の役割や重要性について、国民の理解と関心を深めるための週間です。期間中には、新聞社や関連団体によって、講演会、セミナー、新聞配達体験、新聞コンクールなどが開催されます。
Q: 新聞広告にはどのような種類がありますか?
A: 記事と同じページに掲載される「記事下広告」、特定の商品やサービスを大きく告知する「全面広告」や「突き出し広告」、求人情報を掲載する「求人広告」、地域のお店などが利用する「案内広告」など、様々なサイズや形式があります。
毛髪や頭皮に関する科学的な研究や知識普及を行う公益社団法人・日本毛髪科学協会が制定。日付は「とう(10)はつ(20)」(頭髪)と読む語呂合わせから。なお、毎月18日も同様の語呂合わせで「頭髪の日」とされています。
Q: なぜ日本毛髪科学協会が制定したのですか?
A: 頭髪に関する正しい知識(ヘアケア、脱毛予防、育毛など)を広く普及させ、人々の頭髪に関する悩みや疑問に応え、健やかな頭髪を保つことへの意識を高めることを目的としています。
Q: 髪の健康のために大切なことは何ですか?
A: バランスの取れた食事(特にたんぱく質、ビタミン、ミネラル)、十分な睡眠、ストレスを溜めない生活、適切なヘアケア(正しいシャンプー方法、ドライヤーの使い方など)が基本です。また、紫外線対策や頭皮マッサージなども有効とされています。
Q: 毎月18日も頭髪の日なのはなぜですか?
A: 10月20日だけでなく、毎月「とう(10)はつ(8)」の語呂合わせで記念日とすることで、年間を通じて頭髪への関心を持ち続けてもらうきっかけとし、継続的なヘアケアの重要性を訴える狙いがあると考えられます。
ブラシ製品の製造業者団体である全日本ブラシ工業協同組合が制定。日付は「とう(10)はつ(20)」(頭髪)の語呂合わせから。また、10月を「ヘアケア月間」と位置づけています。
Q: なぜブラシの組合がヘアブラシの日を制定したのですか?
A: 毎日のヘアケアに欠かせないヘアブラシの役割や正しい使い方、選び方などを伝え、髪の健康や美しさに対する意識を高めてもらうことを目的としています。自業界製品のPRも兼ねています。
Q: ヘアブラシにはどんな種類や効果がありますか?
A: 髪のもつれを解く「デンマンブラシ」、髪にツヤを与える「獣毛ブラシ(豚毛、猪毛など)」、頭皮マッサージ効果のある「パドルブラシ」や「クッションブラシ」、ブロー用の「ロールブラシ」など、用途や髪質に合わせて様々な種類があります。適切なブラッシングは、髪の汚れを落とし、頭皮の血行を促進する効果も期待できます。
Q: ヘアブラシを選ぶ際のポイントは何ですか?
A: 自分の髪質(硬い、柔らかい、多い、少ないなど)や髪の長さ、使用目的(スタイリング、ブロー、頭皮ケアなど)に合わせて選ぶことが大切です。素材(プラスチック、木、動物の毛など)によっても特徴が異なります。また、ブラシに付いた髪の毛や皮脂はこまめに取り除き、清潔に保つことも重要です。
日本リサイクルネットワーク会議と地域交流センターが1990年(平成2年)に制定。日付は「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」と読む語呂合わせから。限りある地球資源を有効に繰り返し利用する「リサイクル」への意識を高め、行動を促す日です。
Q: なぜ「ひとまわり、ふたまわり」がリサイクルの語呂合わせなのですか?
A: 「まわる」という言葉が、資源が循環していくリサイクルのイメージと重なることから、数字の「10(ひとまわり)」と「20(ふたまわり)」に掛けた語呂合わせとされています。資源を何度も繰り返し使うという考え方を表現しています。
Q: リサイクルの目的は何ですか?
A: 主な目的は、廃棄物の量を減らし、限りある天然資源(石油、鉱物など)の消費を抑制することです。また、ゴミの焼却や埋め立てによる環境汚染を防ぎ、製品の製造に必要なエネルギーを削減する効果もあります。持続可能な社会を築くために不可欠な取り組みです。
Q: 私たちが家庭でできるリサイクルにはどんなことがありますか?
A: 各自治体のルールに従って、空き缶、空きびん、ペットボトル、古紙(新聞、雑誌、段ボールなど)、食品トレイ、牛乳パックなどを分別して排出することが基本です。また、不要になった衣類や小型家電などを回収拠点に持ち込むこともリサイクルにつながります。リサイクルしやすいように、汚れを落としたり、ラベルを剥がしたりすることも大切です。
七福神の一柱である恵比寿様を祀り、商売繁盛や五穀豊穣、大漁などを祈願するお祭りです。地域によって異なりますが、主に1月10日(十日戎)や1月20日(二十日戎)、そして10月20日に行われることが多いです。この日は、商家などで恵比寿様の像を飾り、お供え物をして祝います。
Q: 恵比寿様はどのような神様ですか?
A: 日本古来の神様で、一般的には、右手に釣竿、左脇に鯛を抱えた漁師風の姿で描かれます。漁業の神、商売繁盛の神として篤く信仰されています。また、外来の神である七福神の一員としても親しまれています。
Q: 恵比寿講ではどのようなことが行われますか?
A: 神社では祭礼や神事が行われ、多くの参拝者で賑わいます。特に商売繁盛を願う人々が、縁起物の熊手や福笹などを求めます。商店街などでは、恵比寿講に合わせた特売(バーゲンセール)が行われることもあります(バーゲンの日の由来参照)。家庭や商家では、恵比寿様にお供え物をしたり、特別な料理を食べたりして祝います。
Q: なぜ10月20日にも行われるのですか?
A: 旧暦の10月は、全国の神様が出雲大社に集まる「神無月」とされますが、恵比寿様は留守番をするとも言われ、この時期にお祭りを行う地域があります。また、秋の収穫への感謝を込めて行われる場合もあります。
日本ヘアカラー協会(JHCA)が制定。「とう(10)はつ(20)」(頭髪)の語呂合わせから、10月20日を記念日としています。ヘアカラーリングの魅力や正しい知識を広め、より多くの人に楽しんでもらうことを目的としています。
Q: なぜヘアカラーリングの日が制定されたのですか?
A: ファッションの一部として定着したヘアカラーリングについて、その楽しさや髪への影響、適切なケア方法などを伝え、消費者が安心してヘアカラーを楽しめる環境づくりを目指すためと考えられます。美容業界の活性化も目的の一つです。
Q: ヘアカラーリングの種類にはどんなものがありますか?
A: 髪の内部まで色素を浸透させて色を変える「永久染毛剤(アルカリカラー)」、髪の表面近くを染める「半永久染毛料(ヘアマニキュア、酸性カラーなど)」、髪の表面に色素を付着させる「一時染毛料(カラースプレー、ヘアマスカラなど)」、ブリーチ剤(脱色剤)などがあります。それぞれ特徴や持続期間、髪への負担が異なります。
Q: ヘアカラーを長持ちさせるコツや注意点は?
A: カラーリング専用のシャンプーやトリートメントを使う、洗浄力の強すぎるシャンプーを避ける、紫外線対策をする、濡れた髪をすぐに乾かす、などが色持ちを良くするポイントです。また、染める前にはパッチテストを行い、アレルギー反応が出ないか確認することが重要です。頻繁なカラーリングは髪や頭皮への負担となるため、適切な間隔を空けることも大切です。
* 1687年 - ペルーでM8.6の地震が発生
* 1827年 - ナヴァリノの海戦
* 1885年 - 日本がメートル条約に加盟
* 1944年 - アメリカ軍がフィリピン・レイテ島に上陸
* 1950年 - 国連軍が平壌を占領
* 1973年 - ウォーターゲート事件:土曜日の夜の虐殺
* 1982年 - ルジニキの惨事
* 1993年 - 皇后美智子が失声症となる、野村秋介が朝日新聞本社で自殺
* 1999年 - テレビアニメ「ONE PIECE」放送開始
* 2011年 - カダフィ大佐が死亡、リビアの独裁政権が終焉
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