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今日は何の日「2月21日」

今日は何の日「2月21日」

 投稿日 : 2024.02.21

2月21日は何の日?何の記念日?。簡単なエピソードとぽんぷーのイラストを添えてご紹介します。ちょっとした雑学ネタとして、何となく知ってたらいつか役に立つかも?
※面白い記念日が認定されたら追加していきます。


世界の言葉と文化の豊かさを守る日: 国際母語デー

国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が1999年(平成11年)11月の総会で制定し、翌2000年から実施されている国際デーです。世界の言語と文化の多様性、あらゆる言語(特に少数言語)の使用、そして母語(最初に習得する言語)の尊重を推進することを目的としています。

Q: なぜ2月21日が国際母語デーになったのですか?

A: 1952年2月21日に、当時パキスタンの一部だったバングラデシュ(旧東パキスタン)のダッカで、公用語をウルドゥー語に統一しようとする政府に対して、自分たちの母語であるベンガル語の使用を求めてデモを行っていた学生たちが警官隊の発砲により犠牲になった事件に由来します。母語を守るために命を落とした人々を追悼し、言語の権利を訴える象徴的な日として制定されました。

Q: 母語を尊重することがなぜ大切なのですか?

A: 母語は、個人の思考やアイデンティティ形成の基礎となるだけでなく、その言語が使われる地域の文化、歴史、知識体系と深く結びついています。母語が失われることは、文化的多様性の喪失につながります。また、教育において母語を尊重することは、子供たちの学習効果を高め、教育格差の是正にも貢献すると考えられています。

Q: 世界ではどれくらいの言語が消滅の危機にあるのですか?

A: ユネスコによると、現在世界には約6,000から7,000の言語が存在するとされていますが、そのうち約半数が21世紀末までに消滅する危機に瀕していると言われています。グローバル化や主要言語への同化圧力などが原因とされ、国際母語デーはこうした状況への警鐘を鳴らす意味も持っています。


文豪の反骨精神を示すエピソードの日: 漱石の日

1911年(明治44年)のこの日、文豪・夏目漱石が、文部省から一方的に授与されることになった文学博士の称号を「自分には肩書きは必要ない」として辞退する旨の手紙を、当時の文部省専門学務局長に送ったという出来事にちなんで制定されたとされる記念日です。

漱石の日。口ひげをつけて夏目漱石の真似をしている猫のイラスト。お腹には「夏」の文字
漱石の日。口ひげをつけて夏目漱石の真似をしている猫のイラスト。お腹には「夏」の文字

Q: 夏目漱石はなぜ博士号を辞退したのですか?

A: 漱石は手紙の中で、博士号のような肩書きよりも、一人の作家「夏目漱石」として創作活動を続けることを望んでいると述べています。当時の文学界や社会における権威主義的な風潮に対して、自身の文学に対する姿勢や矜持を示した行動と解釈されています。彼は、作品そのもので評価されたいという強い思いを持っていたと考えられます。

Q: 夏目漱石はどのような作家でしたか?

A: 明治・大正期を代表する小説家、評論家、英文学者です。『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こころ』『三四郎』『それから』『門』など、近代人の孤独やエゴイズム、愛などをテーマにした数多くの名作を残しました。その心理描写の巧みさや洗練された文体は、後の日本の文学に大きな影響を与え、現在も多くの読者に愛されています。

Q: このエピソードは私たちに何を教えてくれますか?

A: 社会的な地位や肩書き、周囲からの評価といった外面的なものにとらわれず、自分自身の信念や価値観に基づいて生きることの大切さを示唆しています。漱石のように、肩書きがなくとも自身の仕事や生き方に誇りを持つ姿勢は、現代社会においても多くの人にとって共感を呼ぶものでしょう。


日本のジャーナリズムの夜明け: 日刊新聞創刊の日

1872年(明治5年)のこの日(旧暦)、日本初の近代的な日本語日刊新聞である『東京日日新聞』(現在の毎日新聞の前身の一つ)が創刊されたことを記念する日です。

Q: なぜ『東京日日新聞』の創刊が記念日とされているのですか?

A: それまでの新聞(瓦版など)とは異なり、政府の公式発表だけでなく、社会の出来事や知識などを定期的に、かつ迅速に一般大衆に伝えることを目的とした日刊の新聞として発行された点で画期的でした。日本のジャーナリズムの本格的な始まりを告げる出来事として重要視されています。

Q: 日本で最初の日刊新聞は『東京日日新聞』ではなかったのですか?

A: 実は、『東京日日新聞』創刊の約1年前、1871年(明治3年)に横浜で『横浜毎日新聞』が創刊されており、こちらを日本初の日刊新聞とする説が有力です。しかし、『東京日日新聞』は首都東京で発行され、政治や社会に関する情報を広く伝え、後の新聞のモデルとなった影響力の大きさから、創刊日を記念日とする考え方が広まったようです。

Q: 日刊新聞の登場は、社会にどのような影響を与えましたか?

A: それまで一部の人々にしか届かなかった情報が、より多くの人々に迅速に伝わるようになり、人々の知識や世の中への関心を高めました。また、政府の動きや社会の出来事を報じることで、世論の形成にも影響を与えるようになり、近代的な国民国家の形成に不可欠な役割を果たしました。

できごと

* 901年 - 菅原道真が大宰員外帥に左遷
* 1431年 - ジャンヌ・ダルクの異端審問開始
* 1613年 - ロマノフ朝始まる
* 1848年 - 『共産党宣言』が出版される
* 1872年 - 東京日日新聞(現・毎日新聞)が創刊
* 1911年 - 改正日米通商航海条約調印
* 1916年 - ヴェルダンの戦いが始まる
* 1953年 - DNAの二重螺旋構造を発見
* 1965年 - マルコム・X暗殺事件
* 1972年 - ニクソン大統領が中華人民共和国を訪問
* 2018年 - 平昌オリンピック:スピードスケート女子団体パシュートで日本チームが優勝

誕生

* 安倍晴明 (陰陽師, 921年)
* 明恵 (僧侶, 1173年)
* ジラール・デザルグ (数学者, 1591年)
* ピョートル3世 (ロシア皇帝, 1728年)
* カール・チェルニー (ピアニスト、作曲家, 1791年)
* レオ・ドリーブ (作曲家, 1836年)
* 小川正孝 (化学者, 1865年)
* ジャンヌ・カルマン (世界最高齢記録保持者, 1875年)
* アンドレス・セゴビア (ギタリスト, 1893年)
* 石垣りん (詩人, 1920年)

参照・引用元:Wikipedia 雑学ネタ帳

今日は何の日 月別一覧

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